小松菜奈さんは、映画やドラマでの活躍が目覚ましく、多くの人から注目されている女優です。
そんな彼女の学生時代や学歴について、気になる方も多いのではないでしょうか?
この記事では、小松菜奈さんの出身高校や偏差値、本名や国籍など、プロフィールにまつわる情報をわかりやすくまとめました。
彼女のこれまでの歩みを知ることで、より身近に感じてもらえたら嬉しいです。
小松菜奈のプロフィール

- 名前:小松菜奈(こまつ なな)
- 本名:小松菜奈(芸名と同じ)
- 年齢:29歳(2025年7月現在)
- 生年月日:1996年2月16日
- 身長:168cm
- 体重:非公開(公的な情報はありません)
- 血液型:O型
- 出身:東京都生まれ、山梨県北杜市育ち
- 職業:ファッションモデル、女優
- 所属事務所:スターダストプロモーション
- 趣味:小物集め、旅行、カメラ
- 特技:ダンス、フルート
本名は?
女優の小松菜奈さんの本名は、小松菜奈です!
彼女はモデル活動を12歳から始め、その時から本名で活動しています。
2021年に俳優の菅田将暉さんと結婚したことで、現在は苗字が菅田さんの本名の「菅生(すごう)」姓になり、正式には「菅生菜奈」となっていますが、芸能活動の場では「小松菜奈」として知られています。
名前の由来についてははっきりした情報がありませんが、「小松菜」と食べ物の名前が入っているため一部で話題になることもあります。
本人も「母親がふざけて付けたわけではない」とコメントしており、由来は真面目なもののようです。
また、小松菜奈さんが芸名ではなく本名で活動している理由は特に公表されていませんが、幼い頃からモデルとして本名で活動するケースは珍しくなく、自然なことだと考えられます。
国籍は?
小松菜奈さんの国籍は日本です。
東京都で生まれ、山梨県北杜市で育ち、両親ともに日本人で、父親は佐賀県出身、母親は沖縄県出身です。
そのため、ハーフやクォーターではなく、純日本人であることが本人のブログでも明言されています。
母親が沖縄出身のため、彫りの深い顔立ちやはっきりした目鼻立ちが特徴的で、ハーフに見られることもありますが、これは遺伝的な特徴によるものです。
また、瞳の色が茶色に見えるのはカラコンの影響もあるとされています
小松菜奈の学歴まとめ

小松菜奈さんの学歴について、以下の3つのポイントをご紹介します。
- 小学校~高校までの出身学校名
- 学校での人物像や活躍ぶり
- 本人が語る学生時代のエピソード
※小松菜奈さんは、大学に進学されていないため、大学に関する情報は記載しておりません。
出身小学校:北杜市立泉小学校

小松菜奈さんの出身小学校は、北杜市立泉小学校です!
泉小学校は、八ヶ岳連峰の美しい自然に囲まれた環境の中で、「かしこく、ゆたかに、たくましい子どもを育てる」ことを教育目標としています。
校舎は白く広々とした運動場があり、放課後には子どもたちがサッカーや野球を思い切り楽しめるなど、のびのびとした雰囲気が特徴です。
小松さんはこの小学校に6年間通いました。
小学校エピソード:兄たちとの青春の思い出
小松菜奈さんの小学校エピソードは、兄たちとの青春の思い出です!
小松さんは小学生時代、お兄様たちと外で遊んだり、時には喧嘩もしたりと青春な日々を過ごしていました。
彼女には兄が2人いて、小学生時代はみんなで虫取りをしたり、「命懸けメンバー」という遊び仲間を作って、岩の崖から落ちるような危険な遊びもされていたようです!
兄とは基本的に仲が良い小松さんですが、時には喧嘩をしたことが何度かあったと自身で語っています。
小松さんは2022年2月23日に放送された番組『TOKIOカケル』に出演された時に、共演者の国分太一さんから「最終的には手が出ることもありますか?」との問いに小松さんは、
「顔以外は大丈夫」
引用元:クランクイン
と、このように話し、家族間の独特なルールがあったそうで、笑いを誘っていました。
菜奈さんと小松さんの兄弟との関係からは、遊びを通じて育まれる強い絆や、時にはぶつかり合いながらも家族ならではの温かさが感じられます。
そうした思い出が、今の人間性や成長にも大きく影響していることがうかがえます。
出身中学校:北杜市立泉中学校

小松菜奈さんの出身中学校は、北杜市立泉中学校です!
北杜市立泉中学校はスキーやスケートなどウィンタースポーツが盛んで、県大会で好成績を収めていて、また、全校生徒は約100名で、アットホームな雰囲気と地域との密接な連携が特徴です。
小松さんはこの中学校に通い、勉強とモデル活動を両立していました。
中学校エピソード:片思いの先生がいた
小松菜奈さんの中学校エピソードは、片思いの先生がいたお話しです!
小松さんが惹かれたのは数学担当の先生で、厳しい言葉を使う一方で生徒思いで、面倒見の良いところが印象的だったそうで、ギャップのあるその姿に自然と心が動いていったようです。
たとえば、忘れ物をすればビシッと叱るのに、放課後には付きっきりでノートを見てくれるような場面があり、思春期の小松さんには大人っぽく見えたとのことです!
小松さんは2018年5月25日に都内で行われた映画『恋は雨上がりのように』の公開初日舞台挨拶に出席した際に、以下のように語っています。
「数学の先生がすごく好きで。それは『ああ素敵だな』みたいな。恋愛というよりは、かっこいいというか…。ちょっとSなんですよね」「Sの中にも優しさがあって。中学生の私にはすごく刺激的で。多分、私は刺激を求めていたんだなと(笑)」
引用元:クランクイン
と、このように話しています。
小松菜奈さんの中学生時代の恋心は、単なる憧れ以上に人の優しさや魅力の複雑さを感じさせる大切な経験だったと思います。
そんな想いが、今の演技にも良い影響を与えているのだと思います。
出身高校:帝京第三高等学校

小松菜奈さんの出身高校は、帝京第三高等学校です!
この高校は帝京大学系列で、スポーツの強豪校として知られており、特にサッカー部は全国大会の常連です。
小松さんは芸能活動を続けながら地元の高校に通い、東京への高速バスでの移動を繰り返すなど、大変な努力をして学業と活動を両立させました。
偏差値は39~40の間です。
高校エピソード①:高校時代はモテなかった
小松菜奈さんの高校エピソード1つ目は、高校時代はモテなかったお話です!
小松さんは、2018年5月24日に放送されたバラエティー番組『櫻井・有吉THE夜会』に出演された時に、番組の共演者の大泉洋さんに、「実際にモテた?」と聞かれると、小松さんは以下のように話しています。
「いや、全然モテない」「仕事を小さい時からしてると、どこか冷静になる部分があって、モデルとかをやってる自分が好きなんじゃないかなって、芸能界に入ってる自分が好きなんじゃないかなって思っちゃう部分があって」
引用元:
と、このように話し、当時のことを信じられない思いだったそうです。
彼女は当時、活発に部活動をし、仕事も始めていたことで学校ではどこか浮いていたそうですが、それもまた青春のひとコマとして懐かしく感じているようです!
高校エピソード②:充実した楽しい高校生活
小松菜奈さんの高校エピソード2つ目は、充実した楽しい高校生活を過ごしていたことです!
小松菜奈さんは高校時代、モデル活動と学業を両立しながらチアリーディング部に所属し、友人たちと共にスポーツや遊びを楽しむなど、普通の高校生らしい青春を謳歌していました。
文化祭や体育祭、修学旅行にも積極的に参加しており、その中でも文化祭が好きだっと、過去の高校生新聞オンラインインタビューで以下のように語っています。
「準備期間からずっと楽しかったです。放課後に劇の練習をしたり、舞台のセットを作っていたりするうちに、クラスメートとの距離がぐっと近くなるのを感じるんです。普段話さない人とも親しくなれる、文化祭のキラキラした雰囲気がたまらなく好きでしたね」
引用元:高校生新聞オンライン
と、このように話しています。
小松さんは、入学当初は複雑な思いがあったようですが、それに対して以下のように語っています。
「正直に言えば一番最初に行きたいと思った学校ではありませんでした。でも入学してみると、担任の先生が芸能活動と学業を両立できるように親身に相談にのってくれました。大切な友人たちにも出会えました。今は入学式まで戻り、あの高校でもう一度高校生をしたいと思うくらいです」
引用元:高校生新聞オンライン
と、このように話しています。
小松さんの高校生活が、以下に大切な成長と思い出の場であったことがすごく伝わりますよね。
小松菜奈の芸能界デビューのきっかけ

小松菜奈さんが芸能界にデビューしたきっかけは、12歳のときに原宿の竹下通りでお母さんと歩いていたときにスカウトされたことです!
当時、小松菜奈さんはまだ普通の小学生で、芸能界なんて全く意識していなかったそうです。
原宿の竹下通りをお母さんと買い物していたとき、突然スーツ姿の男性が話しかけてきたそうです。
しかも、直接本人ではなく、お母さんに声をかけたというのがリアルですよね!
そのスカウトマンが所属事務所スターダストプロモーションの方で、これがきっかけで芸能界入りが決まりました。
まさに原宿スカウト伝説が本当にあった瞬間です!
小松菜奈の出演ドラマ・映画一覧

小松菜奈さんが、これまでに出演されたドラマや映画の作品名を一覧にまとめました!
出演ドラマ一覧
2014年 |
10月|近キョリ恋愛〜Season Zero〜(枢木ゆに 役) |
2015年 |
5月|夢を与える(阿部夕子 役) |
12月|黒崎くんの言いなりになんてならない(ヒロイン・赤羽由宇 役) |
2017年 |
2月|スリル!〜赤の章・黒の章〜(中野瞳 役) |
2月|スリル!赤の章〜警視庁庶務係ヒトミの事件簿(中野瞳 役) |
2月|スリル!黒の章〜弁護士・白井真之介の大災難(中野瞳 役) |
出演WEBドラマ一覧
2016年 |
6月|dTVオリジナルドラマ 「高台家の人々」(深丸由布子 役) |
2018年 |
5月|恋は雨上がりのように 〜ポケットの中の願いごと〜(橘あきら 役) |
出演映画一覧
2010年 |
11月|シャボン玉(ナナ 役) |
2013年 |
9月|ただいま。(スミレ 役) |
2014年 |
6月|渇き。(藤島加奈子 役) |
10月|近キョリ恋愛(枢木ゆに 役) |
2015年 |
6月|予告犯(楓 役) |
10月|バクマン。(亜豆美保 役) |
2016年 |
2月|黒崎くんの言いなりになんてならない(赤羽由宇 役) |
5月|ヒーローマニア-生活-(寺沢カオリ 役) |
5月|ディストラクション・ベイビーズ(那奈 役) |
11月|溺れるナイフ(望月夏芽 役) |
12月|ぼくは明日、昨日のきみとデートする(福寿愛美 役) |
12月(アメリカ)・2017年1月(日本)|沈黙 -サイレンス-(モニカ 役) |
2017年 |
8月|ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(山岸由花子 役) |
2018年 |
3月|坂道のアポロン(迎律子 役) |
5月|恋は雨上がりのように(橘あきら 役) |
12月|来る(比嘉真琴 役) |
2019年 |
2月|サムライマラソン(雪姫 役) |
5月|さよならくちびる(レオ 役) |
11月|閉鎖病棟 -それぞれの朝-(島崎由紀 役) |
2020年 |
8月|糸(園田葵 役) |
11月|さくら(長谷川ミキ 役) |
2021年 |
9月|ムーンライト・シャドウ(さつき 役) |
11月|恋する寄生虫(佐薙ひじり 役) |
2022年 |
3月|余命10年(高林茉莉 役) |
2024年 |
5月|わたくしどもは。(ミドリ 役) |
以上、小松菜奈さんはが出演されたドラマとWEBドラマ、映画の一覧でした!
小松菜奈さんの出演作一覧を拝見すると、多彩な役柄をこなす幅広い演技力が際立っています。
ドラマや映画で若者向け作品から社会派まで幅広く活躍し、「近キョリ恋愛」や「黒崎くんの言いなりになんてならない」などで注目されました。
繊細な感情表現が求められる「溺れるナイフ」や「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」でも高く評価されています。さらに「沈黙 -サイレンス-」や「ジョジョの奇妙な冒険」など国内外の話題作にも出演し、着実にキャリアを積んでいます。
今後の活躍にも大いに期待したいです。
まとめ
最後に小松菜奈さんの、記事のポイントをまとめます!
- 本名は「小松菜奈」で、芸名と同じ名前を使用
- 2021年に菅田将暉さんと結婚、戸籍名は「菅生菜奈」だが芸名は継続
- 日本国籍。東京都生まれ、山梨県北杜市育ち
- 父は佐賀出身、母は沖縄出身の純日本人
- 顔立ちがはっきりしており、ハーフと間違われやすい
- 瞳は茶色に見えることがあるが、カラコンの影響
- 小学校は北杜市立泉小学校に通学
- 小学生時代は活発で、兄2人と虫取りや冒険ごっこをして遊んだ
- 兄弟喧嘩もあったが仲は良く、家庭に独自ルールがあった
- 中学は北杜市立泉中学校で、スキーなどが盛んな学校
- 数学の先生への淡い片思いが中学時代の思い出
- 高校は帝京第三高校(スポーツ強豪校)に進学
- 東京での芸能活動と両立し、高速バスで通学
- 高校ではチア部に所属し、モテなかったと語っている
- 学校行事に積極的に参加し、特に文化祭が好きだった
- 芸能界入りのきっかけは、12歳の時に原宿でスカウトされたこと
- 大学へは進学せず、芸能に専念している