俳優やミュージシャンとして大活躍の星野源さん!
幅広い分野でセンスを発揮し、今や日本を代表する存在となりましたが、そんな彼のルーツや学生時代に興味がある方も多いのではないでしょうか?
この記事では、星野源さんの学歴から出身高校や偏差値、芸能界デビューしたきっかけなどもまとめてご紹介していきたいと思います。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
星野源のプロフィール

- 名前:星野源
- 本名:星野源(ほしの げん)
- 年齢:44歳(2025年7月現在)
- 生年月日:1981年1月28日
- 身長:168cm
- 体重:約60kg(※公表はされていないが推定)
- 血液型:AB型
- 出身:埼玉県蕨市(わらびし)
- 職業:俳優、シンガーソングライター、文筆家
- 所属事務所:アミューズ(音楽活動)、大人計画(俳優業)
- 趣味:読書、映画鑑賞、人間観察
- 特技:ギター演奏、文章執筆、ユーモアセンス
星野源の学歴まとめ
出身小学校:川口市立前川小学校

星野源さんが通われていた出身小学校は、埼玉県川口市にある、川口市立前川小学校です!
この前川小学校は、実は場所もアクセスもけっこう便利で、最寄り駅は京浜東北線の蕨駅です。
蕨駅から歩いて通っていたのか、バス通学だったのかは定かじゃないけれど、星野さんの実家が蕨駅から近かったみたいですよ。
小学生のころの星野源さんは、給食の時間が大好きだったそうで、元気いっぱいだったそうです。
実家は八百屋さんを営んでいて、お父様はジャズピアノが趣味、お母様も昔はジャズボーカリストを目指していたそうです。
星野源さんはひとりっ子で、ちょっぴり孤独を感じることもあったみたいですが、それを救ってくれたのが、マイケル・ジャクソンの音楽だったそうです。
一見明るいけれど、その裏には孤独がある…そんなマイケルの姿に、小学生の星野さんは共感したんでしょうね。
ちなみに、2015年には音楽番組『SONGS』で母校を訪れていたとの事で、きっと懐かしい思い出がたくさんよみがえったんじゃないでしょうか。
出身中学校:自由の森学園中学校


星野源さんが通っていた中学校は、埼玉県にある「自由の森学園中学校」です!
この学校、ちょっと他とは雰囲気が違うんです。
まず、校則とか制服、校歌や校章もなければ、生徒手帳もないという自由度MAXな校風です!
さらには定期テストもやらず、成績の評価も自己評価と先生のコメントだけで、そんな背景があるから、「のびのびと自分のスタイルで過ごしたい!」っていう子にぴったりな学校なんです!
星野源さん自身も、小学生時代に辛い経験をしたそうで、その後この自由な環境の学校を選んだみたいです。



思いっきり、自分のペースでいろいろなことに打ち込める場所だったんでしょうね。
そして中学時代から音楽や演劇にも夢中になっていたそうなので、この環境が星野さんの才能を大きく育ててくれたのかもしれません!
ちなみに、自由の森学園は個性的な生徒がたくさん集まりやすいこともあって、卒業生には俳優やミュージシャンも多いらしいです。
まさに「自分らしさ」を大切にする人が集う学校ですね!
出身高校:自由の森学園高等学校


星野源さんが通っていた高校は、埼玉県飯能市にある「自由の森学園高等学校」です!
こちらの高校はユニークな私立高校で、とにかく「自由」という言葉がぴったりなんです。
制服もなければ、校歌も校章もありません。
テストもないから、成績は自己評価と先生のコメントで決まっちゃうので、生徒たちもノビノビしてる雰囲気なんですよ!
また、自由の森学園高等学校は、自由の森学園中学校と一貫校なので、同じ学校で6年間通っていました。
ちなみに、自由の森学園高等学校の偏差値は「49」です。
また、、星野さんは高校時代には既に音楽や演劇にハマり始めていたそうで、このクリエイティブな環境が、後の彼の才能に大きく影響したのだと思います。
自由の森学園は生徒の自主性を大事にしているので、教員と生徒で話し合って作る行事なんかも多いんです。
また、卒業生には俳優やミュージシャンなど個性派が多く、しかも、星野源さんと同じ時期にはSAKEROCKの仲間も在籍していたんです。
飯能の自然に囲まれた自由な校風と、のびのびとした雰囲気の中で、星野源さんは自分のペースで成長していったんだと思います。
大学には進学していない
星野源さんは高校卒業後、大学には進学されていません!
高校までの学生生活を経て、その先は選ばなかったんです!
もともと大阪芸術大学への進学を考えていたみたいですが、受験には残念ながら失敗してしまったそうです。
受験に失敗したとき、ご両親から「浪人させる余裕はない」と言われてしまったそうです。
だからこそ、星野さんは自分のやりたいことに真っすぐ向き合う決意を固めたのかもしれません!
それからは、バンド活動や演劇の世界にどっぷり身を投じていき、若い頃から音楽活動を本格的にやりたかった星野源さんは、19歳の時には「SAKEROCK」というバンドを立ち上げて、アルバイトで生計を立てながら音楽に励む日々だったんです!
そして俳優としても劇団のオーディションを受けて経験を積んでいきました。
もし大学に進んでいたら、今の星野源さんは違った形になっていたかもしれませんよね!
星野源の芸能活動・出演歴
芸能界デビューしたきっかけは?
星野源さんの芸能界デビューしたきっかけは、「劇団大人計画」に参加したことです!
高校時代は自分でもギターを弾いたり演劇をやったりしていて、表現することが大好きな少年だったそうですが、本格的に芸能の世界を意識したのは、松尾スズキさんが主宰する「大人計画」の舞台を観たのがきっかけでした。
とにかく感動して「自分もあの場所に立ちたい!」と思ったらしいんです!
ついには自らワークショップに参加し、舞台にもチャレンジするようになって、そのまま「大人計画」に所属することになります。
このエピソードからは、「好き」という気持ちが原動力になっていることが伝わってきますよね!
さらに同時期に、友人と組んだインストゥルメンタルバンド「SAKEROCK」で音楽活動もスタートされたとの事で、多才すぎて、本当にすごいなと個人的に思います。
最初の一歩は「やってみたい!楽しい!」が全てだったんだろうなぁ、って思いますが、これが、今の星野源さんのパワフルで自由な活動につながっているのではないかと思います。
ドラマの出演歴
- 2003年7月 WATER BOYS
- 2003年11月 マンハッタンラブストーリー 第6話
- 2004年1月 ドールハウス 第3話
- 2004年4月 女達の罪と罰
- 2004年4月 離婚弁護士 第2話
- 2004年8月 トキオ 父への伝言 第1話
- 2004年11月 弟 第2話
- 2005年1月 優しい時間 第3話
- 2005年2月 劇団演技者。眠れる森の死体
- 2005年1月 タイガー&ドラゴン
- 2005年4月 タイガー&ドラゴン
- 2006年6月 アキハバラ@DEEP
- 2006年9月 もうひとつのシュガー&スパイス 第4話 片思いの彼編
- 2007年1月 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン 第2話 – 第4話
- 2007年7月 探偵学園Q
- 2007年7月 去年ルノアールで
- 2008年1月 未来講師めぐる
- 2008年5月 週刊真木よう子 蝶々のままで
- 2009年4月 ゴーストフレンズ 第5話
- 2010年3月 連続テレビ小説 ゲゲゲの女房
- 2010年10月 祝女〜shukujo〜 シーズン2
- 2010年12月 私が初めて創ったドラマ -怪獣を呼ぶ男-
- 2011年10月 11人もいる!
- 2014年10月 昨夜のカレー、明日のパン
- 2015年3月 紅白が生まれた日
- 2015年10月 コウノドリ 第1シリーズ
- 2016年7月 真田丸
- 2016年10月 逃げるは恥だが役に立つ 連続ドラマ
- 2017年8月 プラージュ〜訳ありばかりのシェアハウス〜
- 2017年10月 コウノドリ 第2シリーズ
- 2019年1月 いだてん〜東京オリムピック噺〜
- 2020年6月 MIU404
- 2021年1月 逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類! 新春スペシャル!!
- 2022年5月 17才の帝国
- 2025年1月 スロウトレイン
映画の出演歴
- 2002年 新しい予感
- 2004年7月 69 sixty nine
- 2008年12月 ノン子36歳(家事手伝い)
- 2009年2月 少年メリケンサック
- 2013年6月 箱入り息子の恋
- 2013年9月 地獄でなぜ悪い
- 2015年6月 ラブ&ピース
- 2019年8月 引っ越し大名!
- 2020年10月 罪の声
- 2024年8月 ラストマイル
まとめ
今回は、「星野源の学歴と経歴!出身高校や偏差値、芸能界デビューしたきっかけも」というテーマでご紹介しました!
星野源さんは、自由な校風の「自由の森学園」で中学・高校時代を過ごし、その環境の中で音楽や演劇への情熱を育みました。
大学には進学せず、自らの意志で音楽と演劇の世界に足を踏み入れ、劇団「大人計画」やインストゥルメンタル・バンド「SAKEROCK」などで活動をスタート。
演劇を本格的に始めるきっかけとなったのは、「大人計画」のオーディションを受けたことが大きな転機でした。
家庭環境や自身の体験が現在の表現力や多才さを形づくったことがよく分かります。
常に「好き」という気持ちを原動力に、音楽・俳優・文筆とマルチに活躍する星野源さんの今後にも、ますます注目が集まりそうですね。