松坂桃李さんの学歴や経歴、気になっている方も多いですよね。
俳優としての活躍が目立つ松坂さんですが、実は学生時代にもいろんなエピソードが詰まっています。
中学時代には、元歌手の松浦亜弥さんが先輩だったという、ちょっと驚きの事実も。
この記事では、小学校から大学までの学歴や、学生時代のリアルなエピソードをまとめてご紹介します。
普段は見えない松坂さんの素顔や、成長の過程を知りたい方は、ぜひ読んでみてくださいね。
松坂桃李のプロフィール

- 名前:松坂桃李(まつざか とおり)
- 本名:松坂桃李(同じ)
- 年齢:36歳(2025年7月時点)
- 生年月日:1988年10月17日
- 身長:183cm
- 体重:非公表
- 血液型:A型
- 出身:神奈川県茅ヶ崎市
- 職業:俳優・モデル
- 所属事務所:トップコート
- 趣味:バスケットボール
- 特技:バスケットボール(同上)
松坂桃李の学歴まとめ
出身小学校:茅ヶ崎市立東海岸小学校→茅ヶ崎市立松浪小学校に転校

松坂桃李さんが通われていた小学校は、「茅ヶ崎市立東海岸小学校」です!
ここは潮の香りがする自然豊かな場所で、松坂さんも1995年にこの学校に入学しました。
実は当時、「桃李」という珍しい名前のせいで、ちょっとからかわれたりしたこともあったそうで、控えめな性格もあってか、クラスではあまり目立つタイプではなかったようです。
そんな中、小学4年生のときに「茅ヶ崎市立松浪小学校」へ転校されました。
転校の理由は、名前のことでいじめにあったのがきっかけだったそうです。
松浪小学校は、近所でも明るくてにぎやかな雰囲気のマンモス校であり、松坂さん自身も「毎日が充実していて楽しかった」と語っています。
高学年のころはミニ四駆に夢中になって、自作コースを作って遊んだり、卒業アルバムには「将来の夢は消防士」と書いていたそうですよ。
家では兄弟3人で夕飯を作る当番があったりと、家庭的な一面もあったり、友達からは「まっちゃん」と呼ばれて、目立たないながらも楽しい小学生時代を過ごしていたみたいです。
茅ヶ崎の街や学校での思い出は、今の松坂桃李さんの原点になっているんでしょうね。
出身中学校:茅ヶ崎市立松浪中学校

松坂桃李さんが通われていた中学校は、神奈川県茅ヶ崎市にある公立校「茅ヶ崎市立松浪中学校」です!
地元では「浪中(なみちゅう)」の愛称で親しまれている学校で、松坂さんは2001年4月に松浪中学校へ入学し、2004年3月に卒業しています。
中学時代はバスケットボール部に所属され、身長もぐんぐん伸びていったそうです。
バスケ部を選んだ理由は、当時大人気だった漫画『SLAM DUNK』の影響で、特に三井寿というキャラクターが好きだったようで、今でも漫画好きな一面は変わらないみたいですよ。
中学時代の先輩は松浦亜弥!
また、中学の時に松坂さんが通われていた茅ヶ崎市立松浪中学校では、元アイドルの松浦亜弥さんも在籍していました。
過去の映画のインタビューでは、松浦亜弥さんと同じ学校に通っていたことを明かしていました。
僕が中学1年生の時、同じ学校の2学年上に松浦亜弥さんがいらしたんです。当時は本当に雲の上の大先輩で、圧倒的存在でした。
引用元:好書好日
又、中学1年生の時、松浦さんにサインをお願いしに行ったそうですが、事務所のルールがあって断られたと、過去のイベントのオンラインで以下のように語っています。
「ああ、スターってこういう輝き方をするんだなと。歩くたびにキラキラしたものが残り香のように残っていくというか。中学1年生の時に、サインをもらいに行ったんですが、やんわり断られました。『すいません。事務所が…』と」
とこのように、残念そうに話していました。
松浦亜弥さんは当時、ソロアイドルとしてデビューしたばかりの時期でしたので、事務所からサインは止められていたようですね。
松坂さんは中学の時も、意外にも目立つタイプではなく、どちらかというと控えめな性格だったそうです。
でも、バスケ部でのびのびと体を動かしながら、地元の友達と青春時代を過ごしていたようです、
今でも茅ヶ崎の海に帰ると、気持ちがリセットされると話しているようです。
松浪中学校での経験や友人たちとの思い出が、今の松坂桃李さんの原点になっているのかもしれませんね。
出身高校:相洋高等学校

松坂桃李さんが通われていた高校は、神奈川県小田原市にある「相洋高等学校」です!
地元・茅ヶ崎市からは電車で1時間ほどかかる距離ですが、あえて中学時代の友人がいない環境に飛び込んだそうです。
これは、人見知りを克服して、もっと自分を出せるようになりたいという思いがあったそうです。
相洋高校は、部活動がとても盛んで、特に野球部やサッカー部は県内でも有名な強豪校です。
生徒数も多く、いわゆる「マンモス校」と呼ばれており、制服が可愛いという評判もあって、地元では人気の私立高校なんですよ。
松坂さん自身は、高校時代は部活には入らず、スーパーの青果コーナーや定食屋、居酒屋などでアルバイトをしていたそうで、バイト代の4割を親に渡していたというエピソードもあり、なんとも親孝行な一面が見えます。
ちなみに、相洋高校の卒業生には、松坂桃李さんのほかにも、スポーツ選手の田中聡さんや、タレントの徳光正行さんなど、さまざまな分野で活躍している方がいます。
松坂さんの高校時代の経験が、今の落ち着いた雰囲気や、どこか自然体な魅力につながっているのかもしれませんね。
出身大学:産業能率大学

松坂桃李さんが進学した大学は、東京都世田谷区にある「産業能率大学」の経営学部です!
大学名はちょっと堅い感じもしますが、通称「産能大」と呼ばれていて、経営やマネジメントを専門に学べる私立大学なんです。
実は、松坂さんが大学進学を決めた理由は「なんとなく」だったそうです。
高校時代にドラマ『オレンジデイズ』にハマって、「自分もこんな大学生活を送りたいな」と思ったのがきっかけだったそうです。
進学先の自由が丘キャンパスは、おしゃれなカフェや雑貨屋さんがたくさんあって、学生生活もなかなか楽しそうな場所です。
ただ、入学後は「特にやりたいことがなかった」と本人も語っていて、アルバイト中心の生活だったみたいです。
そんな大学生活は、特別な目標もなく、飲食店やコンビニなどでのアルバイトを掛け持ちしながら、普通の学生として過ごしていたそうです。
自由な時間は多かったものの、「自分のやりたいことが見つからない」「なんだか満たされない」という思いもあったと振り返っています。
そんな中、松坂さんは芸能界に入る転機が訪れました。
松坂桃李の芸能活動・主演歴
芸能界デビューしたきっかけは?
松坂桃李さんが芸能界に足を踏み入れたきっかけは、実は友人の一言だったんです。
大学生活を送っていたある日、友達から「ファッション誌のオーディションに応募してみない?」と誘われたのが始まりだそうです!
自分から積極的に芸能界を目指していたわけではなく、「せっかくだし、ちょっとやってみようかな」という軽い気持ちで応募したそうです。
そのオーディションは、男性向けファッション誌「FINEBOYS」の専属モデルを決めるものでした。
なんと、初めての挑戦でグランプリを受賞されたそうで、これが松坂さんの人生を大きく変える転機になりました。

初めての挑戦だったのに、グランプリでの受賞てすごいですよね!
松坂さんはもともと目立ちたがり屋でもなく、芸能界に強い憧れがあったわけでもなかったようでしたが、友人の後押しとちょっとした好奇心が、今の活躍につながったんですね。
人生、どこでチャンスが転がっているか分からないものだなぁと感じさせてくれるエピソードです。
ドラマの出演歴
- 2009年2月15日:『侍戦隊シンケンジャー』
- 2014年1月5日:『軍師官兵衛』
- 2015年10月20日:『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』
- 2015年11月20日:『金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画 視覚探偵 日暮旅人』
- 2016年4月17日:『ゆとりですがなにか』
- 2017年7月2日・9日:『ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編』
- 2018年7月15日:『この世界の片隅に』
- 2019年4月16日:『パーフェクトワールド』
- 2020年3月1日:『微笑む人』
- 2020年12月26日:『4つの不思議なストーリー〜超常ミステリードラマSP』
- 2021年4月24日:『今ここにある危機とぼくの好感度について』
- 2021年4月30日:『あのときキスしておけば』
- 2023年1月15日:『ブラッシュアップライフ』
- 2023年8月6日:『VIVANT』
- 2024年10月20日・11月17日・12月15日:『月刊 松坂桃李』
- 2025年1月2日:『スロウトレイン』
- 2025年1月19日:『御上先生』
映画の出演歴
- 2009年8月8日:『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』
- 2011年9月23日:『僕たちは世界を変えることができない。But,we wanna build a school in Cambodia.』
- 2011年11月19日:『アントキノイノチ』
- 2011年12月10日:『麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜』
- 2012年3月3日:『ツナグ』
- 2012年6月30日:『今日、恋をはじめます』
- 2015年3月7日:『マエストロ!』
- 2016年10月29日:『湯を沸かすほどの熱い愛』
- 2016年10月29日:『デスノート Light up the NEW world』(声の出演)
- 2017年1月28日:『キセキ -あの日のソビト-』
- 2017年9月23日:『ユリゴコロ』
- 2017年10月28日:『彼女がその名を知らない鳥たち』
- 2018年2月1日:『不能犯』
- 2018年4月6日:『娼年』
- 2018年5月12日:『孤狼の血』
- 2019年3月1日:『居眠り磐音』
- 2019年10月4日:『蜜蜂と遠雷』
- 2019年11月1日:『新聞記者』
- 2020年8月21日:『あの頃。』
- 2021年2月11日:『いのちの停車場』
- 2021年8月20日:『孤狼の血 LEVEL2』
- 2021年11月12日:『空白』
- 2022年5月13日:『流浪の月』
- 2022年7月8日:『ラーゲリより愛を込めて』
- 2022年11月11日:『耳をすませば』
- 2023年3月18日:『ゆとりですがなにか インターナショナル』(声の出演)
- 2023年4月21日:『シン・仮面ライダー』(声の出演)
- 2024年3月15日:『スオミの話をしよう』
- 2025年5月23日:『父と僕の終わらない歌』
- 2025年6月13日:『フロントライン』
- 2025年9月19日(予定):『ひゃくえむ。』(声の出演)
まとめ
今回は、「松坂桃李の学歴と経歴!中学時代の先輩は松浦亜弥?エピソードも紹介」と言うテーマでご紹介しました!
松坂桃李さんは、控えめな性格ながらも小学校から大学までさまざまな経験を重ね、着実に成長してきたことが分かります。
小学校時代の転校や、中学時代の松浦亜弥さんとのエピソード、高校での新たな環境への挑戦、大学生活での迷いや模索など、どの時期にも松坂さんらしい誠実さや努力が感じられます。
芸能界デビューのきっかけも偶然から始まりましたが、そこから多くのドラマや映画で主演を務め、今や日本を代表する俳優の一人となりました。
学生時代の素朴なエピソードや地元への思いが、現在の自然体で親しみやすい魅力につながっているのでしょう。
これからも松坂桃李さんのさらなる活躍に期待したいですね。
松坂桃李さんの妻・戸田恵梨香さんの学歴や経歴について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。