俳優や歌手として幅広く活躍する菅田将暉さん!
彼がどんな学校に通い、どんな学生時代を過ごしてきたのか、気になる方も多いのではないでしょうか?
この記事では、菅田将暉さんの学歴や経歴、出身高校や偏差値、そしてこれまで出演してきたドラマ作品まで、わかりやすくまとめてご紹介します。
意外な一面や知られざるエピソードもぜひチェックしてみてください。
菅田将暉のプロフィール

- 名前:菅田 将暉(すだ まさき)
- 本名:菅生 大将(すごう たいしょう)
- 年齢:32歳(2025年7月時点)
- 生年月日:1993年2月21日
- 身長:176cm
- 体重:非公表(公式プロフィール・主要メディアに記載なし)
- 血液型:A型
- 出身:大阪府箕面市
- 職業:俳優・歌手
- 所属事務所:トップコート
- 趣味:ギター、洋裁、マンガ、ダンス、ピアノ、洋服作り
- 特技:アメフト、サッカー、ダンス、ピアノ
菅田将暉の学歴まとめ
出身小学校:箕面市立西小学校

菅田将暉さんの出身小学校は、大阪府箕面市にある「箕面市立西小学校」です!
箕面市西小学校時代の菅田将暉さんは、とにかく習い事が多かったことで有名です。
ピアノやダンス、英会話に水泳まで、毎日何かの習い事に通っていたそうで、しかも、どれも自分から「やりたい!」とお願いして始めたそうです。
家族は両親と弟2人の5人家族で、みんな仲が良かったようですよ。
特に印象的なのは、習い事をサボって友達と遊んでいたら、お母さんが迎えに来て強制的に連れて行かれたというエピソードがあり、小学生らしい可愛い話ですよね。
さらに、サッカーもやっていて、地元のチーム「グリーンフルミネンセFC」にも所属していました。
今の菅田さんの多才さは、この頃から育まれていたんだなぁと感じますし、西小学校でのびのびと育ったからこそ、今の菅田将暉さんの自由な発想や表現力があるんじゃないかなと思います!

子どもの頃から自分の「やりたい!」を大切にできる環境って、本当に大きいですよね。
大阪・箕面の自然や地元の温かさも、彼の人柄に影響している気がします。
これからも、地元愛を感じる活躍を期待したいです!
出身中学校:箕面市立第一中学校


菅田将暉さんの出身中学校は、大阪府箕面市にある公立の「箕面市立第一中学校」です!
菅田さんは箕面市で生まれ育ちで、小学校は箕面市立西小学校、そしてそのまま地元の第一中学校に進学しています。
中学時代はサッカー部に所属し、部活にも熱心に取り組んでいたそうで、また、子供のころから続けていたピアノも中学まで続けていて、スポーツも音楽も両立されていました。
菅田さんが通われていた、この箕面市立第一中学校には、菅田将暉さんのほかにも有名人が在籍していたことがあるんです!
例えば、Jリーガーの亀川諒史さんも1学年下の後輩だったそうです!
また、菅田さんは中学時代からスカウトされることもあったみたいで、やっぱり当時から目立つ存在だったんだな~と感じます。
ちなみに、箕面市は大阪府内でも住みやすい街として人気で、自然も多くて環境が良いんですよ!
個人的に思うのは、地元の公立中学でのびのびと育った経験が、今の菅田将暉さんの自然体な魅力につながっているんじゃないかなってことです。
サッカーやピアノに打ち込んだり、友達と過ごしたり、普通の中学生としての時間が、彼の人間的な深みを作った気がしますし、もし箕面市を歩いていたら、当時の菅田さんの面影を感じる場所があるかも…なんて想像しちゃいますね。
やっぱり、地元での経験って、後の人生にも大きく影響するものなんだな~と改めて思いました!
出身高校:大阪府立池田高等学校(中退)→日出高等学校(現・目黒日本大学高等学校)


菅田将暉さんの出身高校は、大阪府立池田高等学校です!
ただ、途中で芸能活動のために中退し、その後は日出高等学校(現在の目黒日本大学高等学校)に転校しています!
まず、池田高校についてですが、ここは大阪でも進学校として有名で、偏差値は64とやや難関校でした!
部活動も盛んで、菅田さん自身はアメフト部に所属していたそうです。
ただ、俳優デビューのきっかけとなった『仮面ライダーW』のオーディションに合格したことで、高校1年の終わりに中退することになったんです。
その後、芸能活動と学業を両立するため、東京の『日出高等学校』へ転校されました!


この学校は通信制課程もあって、芸能人が多く通うことで有名で、当時は同級生の染谷将太さんや仲野太賀さんも通われていたそうです。
でも、在学中は顔を合わせることはなかったみたいです!
菅田さんは日出高校に転校してから、ライダー作品の撮影とかで忙しくてほとんど学校に通えなかったそうですが、通信制課程に所属していた為、レポート提出や試験で卒業されたようです。



通信制でも俳優業しながら勉強もされていたのは本当に素晴らしいですよね
個人的に思うのは、菅田将暉さんの行動力と決断力がすごいなと思いますし、普通なら進学校に入ったら、そのまま大学進学を目指す人が多いと思います。
でも、夢のために環境を変えて挑戦する姿勢は本当にかっこいいなと感じます!
しかも、学業もきちんと卒業までやりきるあたり、芯の強さを感じますね。
これからも、いろんな分野で活躍してくれるのが楽しみです!
大学には進学していない
菅田将暉さんは大学には進学されていません!
大阪府立池田高等学校に入学し、途中で日出高等学校大阪府立池田高校に転校されて卒業しましたが、大学には進学されなかったようです。
菅田さん本人は、将来は数学の先生になりたくて、早稲田大学を目指していた時期もあったようですが、ただ、高校時代から『仮面ライダーW』の主演などで忙しくなり、俳優の道にどんどんのめり込んでいったそうです。
菅田さんのお父様も「大学に行かせたかった」とインタビューで語っており、最後は「願ってもないチャンス」を掴むために上京して、俳優業に専念することを選んだそうです。
その決断がなかったら、今の菅田将暉さんはいなかったかもしれません!
菅田さんの決意と日々のお芝居の稽古に没頭し、19歳という若さで映画『共喰い』に主演して、日本アカデミー賞新人俳優賞も受賞されました!
本当にすごいですよね!
ちなみに、俳優だけじゃなくて歌手としても『まちがいさがし』や『虹』などヒット曲を連発!
高校卒業後すぐに芸能界一本に絞って、全力で走り続けてきたからこそ、今の活躍があるんだなと感じます!
大学には行っていなくても、人生の選択肢は一つじゃないんだなぁと改めて思わせてくれるエピソードです
菅田将暉の芸能活動・出演歴
芸能界デビューのきっかけは?
菅田将暉さんが芸能界デビューしたきっかけは、2008年に開催された『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』に応募し、ファイナリストに選ばれたことです!
もともと菅田さんは、部活や習い事に打ち込む普通の学生だったそうで、そんな彼が芸能界を意識し始めたのは、同年代の俳優たちがドラマで活躍しているのを見て、「自分もやってみたい!」と感じたのがきっかけでした!
ファッション誌のコンテスト出身者が多いことを知り、高校2年生の時に思い切ってジュノン・スーパーボーイ・コンテストに挑戦されたとの事!
このコンテスト、なんと1万5,000人以上の応募者がいた中で、菅田さんはファイナリスト12人に選ばれるという快挙を成し遂げたそうです。
残念ながら、グランプリには選ばれませんでしたが、ただ、その存在感が大手芸能事務所『トップコート』の目に留まり、スカウトされて所属が決定しました!
この流れで、2009年には『仮面ライダーW』の主役に抜擢され、俳優デビューを果たしました。
ちなみに、オーディションの連絡が来たときは「詐欺かも?」と以下のように語り、本気で疑ったそうです(笑)。
僕、『仮面ライダー』が決まった瞬間、詐欺だと思いましたからね。現実味がなさすぎて
引用元:文春オンライン
オーディションの合格の連絡が来たら、誰でも最初は疑ってしまいますよね。
でも、自分で道を切り開くって、やっぱりすごいなと思います!
菅田さんは、グランプリを取れなかったことを悔しがるよりも、「せっかくのチャンスを活かそう」と前向きに行動したんでしょうね。
結果的に、あの一歩がなければ今の菅田将暉さんはいなかったはずですし、人生、ちょっとした勇気やチャレンジが、思いもよらない未来につながるんだなと感じます!
こんなふうに、菅田将暉さんのデビューには、偶然と努力と、ちょっぴりの勇気が詰まっているんですね!
ドラマの出演歴
- 2009年9月6日:『仮面ライダーW』
- 2011年4月21日:『高校生レストラン』
- 2012年1月12日:『運命の人』
- 2012年7月13日:『浪花少年探偵団』
- 2012年10月8日:『大奥〜誕生[有功・家光篇]』
- 2013年4月9日:『幽かな彼女』
- 2013年7月8日:『35歳の高校生』
- 2014年1月17日:『ごちそうさん』(後半出演)
- 2014年7月15日:『問題のあるレストラン』
- 2015年7月17日:『民王』
- 2016年1月17日:『ラヴソング』
- 2017年1月17日:『スーパーサラリーマン左江内氏』
- 2017年4月14日:『トドメの接吻』
- 2018年1月7日:『トドメの接吻』
- 2018年7月20日:『dele』
- 2019年1月6日:『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』
- 2021年4月17日:『コントが始まる』
- 2023年12月6日:『THE TRUTH』
- 2024年10月22日:『民王R』
- 2025年7月31日:『グラスハート』
映画の出演歴
- 2009年8月8日:『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』
- 2009年12月12日:『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』
- 2010年8月7日:『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』
- 2010年12月18日:『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』
- 2011年6月11日:『高校デビュー』
- 2011年8月6日:『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーアクセル』
- 2011年8月6日:『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル』
- 2011年12月10日:『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』
- 2012年2月11日:『麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜』
- 2012年4月14日:『王様とボク』
- 2012年7月14日:『宇宙兄弟』
- 2012年11月17日:『共喰い』
- 2013年4月27日:『陽だまりの彼女』
- 2013年10月5日:『男子高校生の日常』
- 2014年3月8日:『そこのみにて光輝く』
- 2014年5月24日:『闇金ウシジマくん Part2』
- 2014年7月19日:『海月姫』
- 2015年5月30日:『明烏 あけがらす』
- 2015年6月27日:『暗殺教室』
- 2015年11月7日:『ピース オブ ケイク』
- 2016年3月25日:『暗殺教室〜卒業編〜』
- 2016年5月14日:『ディストラクション・ベイビーズ』
- 2016年6月25日:『二重生活』
- 2016年7月2日:『セトウツミ』
- 2016年10月15日:『何者』
- 2016年10月29日:『デスノート Light up the NEW world』
- 2016年11月5日:『溺れるナイフ』
- 2017年4月29日:『帝一の國』
- 2017年10月7日:『あゝ、荒野 前篇』
- 2017年10月21日:『あゝ、荒野 後篇』
- 2018年3月17日:『となりの怪物くん』
- 2018年9月7日:『生きてるだけで、愛。』
- 2018年11月9日:『走れ!T校バスケット部』
- 2019年7月26日:『アルキメデスの大戦』
- 2020年8月21日:『糸』
- 2021年7月9日:『キネマの神様』
- 2021年10月22日:『CUBE 一度入ったら、最後』
- 2022年9月9日:『百花』
- 2023年5月5日:『銀河鉄道の父』
- 2023年7月14日:『君たちはどう生きるか』(声の出演)
- 2023年9月15日:『ミステリと言う勿れ』
- 2024年1月5日:『笑いのカイブツ』
- 2024年9月27日:『Cloud クラウド』
- 2025年1月17日:『サンセット・サンライズ』
歌手としての代表曲一覧
シングル
- 2017年6月7日:『見たこともない景色』
- 2017年8月30日:『呼吸』
- 2018年2月21日:『さよならエレジー』
- 2018年8月1日:『ロングホープ・フィリア』
- 2019年5月14日:『まちがいさがし』
- 2020年11月25日:『虹』
- 2021年11月24日:『ラストシーン』
- 2022年11月9日:『クワイエットジャーニー – EP』
アルバム
- 2018年3月21日:『PLAY』
- 2019年7月10日:『LOVE』
- 2022年3月9日:『COLLAGE』
まとめ
今回は、「菅田将暉の学歴と経歴!出身高校や偏差値・出演ドラマ一覧も紹介」と言うテーマでご紹介しました!
菅田将暉さんは、大阪・箕面でのびのびと育ち、小学校から多くの習い事にチャレンジし、中学ではサッカーやピアノに打ち込むなど、子どもの頃から多才さが光っていました。
高校は大阪府立池田高校に進学し、途中で芸能活動のために日出高校(現・目黒日本大学高等学校)に転校!
進学校から芸能界という大きな転機にも果敢に挑戦し、俳優としての道を選んだ行動力と決断力は本当に見事です。
大学進学はせず、若くして芸能界一本に絞ったことで、今の多彩な活躍につながっています。
ドラマや映画、音楽活動まで幅広く挑戦し続ける菅田将暉さん。
これからもその才能と人柄で、私たちにたくさんの感動を届けてくれることを期待しています!
菅田将暉さんの妻・小松菜奈さんの学歴や経歴について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。