女優・戸田恵梨香さんといえば、ドラマや映画にひっぱりだこで、その透明感のある演技力に誰もが魅了されてきましたよね!
でも実は、デビューのころからずっと順風満帆だったわけではなく、学歴や若い頃のエピソードにはちょっと意外な一面があったんです。
今回の記事では、戸田さんの出身校や中卒と言われる理由、さらには若い頃の貴重な写真までをまとめてみました。
戸田恵梨香のプロフィール

- 名前:戸田 恵梨香(とだ えりか)
- 本名:戸田 恵梨香(芸名と同じ)
- 年齢:36歳(2025年7月時点)
- 生年月日:1988年8月17日
- 身長:164cm
- 体重:非公開
- 血液型:AB型
- 出身:兵庫県神戸市灘区
- 職業:女優
- 所属事務所:フラーム
- 趣味:映画鑑賞
- 特技:スキューバダイビング
戸田恵梨香の若い頃の秘蔵写真
以下は、戸田恵梨香さんの若い頃の秘蔵写真です!

上記の写真は中学時代の戸田恵梨香さんです。
とても、幼くて純粋で可愛いですよね。
この頃は制服姿の写真集も発売されていて、地元でも「ため息が出るほど可愛い!」と評判だったようです!
同級生からも「とにかく可愛くて絵に書いたような美少女」という印象だったとの事で、性格も明るく裏表がなく、気さくに話しかけてくれるタイプの女の子だったのことです。
戸田恵梨香さんの中学時代の写真からは、その可愛らしさと明るい性格が伝わってきますよね。
地元や同級生からも愛されていた彼女の魅力は、今の活躍にもつながっているので、これからの成長が楽しみです!
戸田恵梨香の学歴まとめ

戸田恵梨香さんの学歴について、以下の3つの詳細をまとめてご紹介していきます!
- 小学校と中学校の学校名
- 学校での人物像や活躍ぶり
- 学生時代のエピソード
出身小学校:神戸市立高羽小学校

戸田恵梨香さんの出身小学校は、神戸市立高羽小学校です!
高羽小学校は1938年創立の歴史ある学校で、地域の人々からも親しまれています。
戸田さんは小学校時代から多彩な才能を発揮していました!
幼い頃から書道やジャズダンス、ピアノなど様々な習い事に情熱を持って取り組み、特に小学生の頃から舞台に立つことが好きだったそうです。
例えば、小学5年生のときには地元の芸能事務所に所属し、子役デビューを果たすなど、早くから芸能活動にも取り組んでいました。
彼女は小学校5〜6年生の頃、NHKの朝ドラ『オードリー』に出演していましたが、本人も「記憶をなくすぐらい遠い話」と語っています。
この時、共演者の蔵之介さんが彼女の出演を覚えていたことを知り、戸田さんは以下のように話しています。
「蔵之介さんがそれに気付いていたってことにびっくりしました。当時は、小学校6年生とか、5年生ぐらいで、本当にちょっとしか、一瞬しか出てないぐらい。私自身も記憶をなくすぐらいの遠い話で、その当時は蔵之介さんとの絡みももちろん、なかったし、認識されていたという現実を知って、かなりびっくりしてます。恥ずかしい限りです。でも、嬉しいです」
引用元:スポニチ
と照れ笑いしていました。
この経験は、子役としての彼女の初期の足跡を示す大切なものであり、華やかな女優人生の原点とも言えます。
出身中学校:神戸市立鷹匠中学校

戸田恵梨香さんの出身中学校は、神戸市立鷹匠中学校です!
鷹匠中学校は神戸市灘区にある公立中学校で、最寄り駅は六甲道駅にあります。
戸田さんの中学時代は、関西の芸能事務所に所属しながら上京して仕事をしていました!
一方中学の時は勉強は苦手だったそうで、成績もあまり良くなかったとのことで、当時は塾に通っていましたが、全然言っても身にならないと、過去のインタビューで以下のように話しています。
「塾いっても全然身にならないし、嫌いなんですね。全部苦手でした。得意なものはなかった」と振り返り、クラスの中での順位を聞かれると「やばいです。もう言えないです」
引用元:デイリースポーツ
と、このように苦笑いで話しています。
戸田さんは勉強に苦手意識があっても、そのことは本人も気にしておらず、両親も無理に勉強を強制しなかったそうです。
勉強が苦手だった戸田さんですが、ただ、学校では明るい性格で、クラスの人気者でもありました!
中学時代は同級生と漫才に挑戦されていた事もあったようです!
同級生のまどかさんと「エビマヨ」コンビで漫才披露!
戸田恵梨香さんの中学時代はお笑いに夢中で、親友のまどかさんと『エビマヨ』というコンビを組み、友達の前で漫才を披露していました!
コンビ名は当時流行っていたピザのCMに由来し、戸田さんが「エビ」、まどかさんが「マヨ」という役割分担もありました。
将来は吉本興業入りを目指していましたが、中学卒業後に上京するためコンビは解散されています。
戸田さんは当時を「明石焼きやたこ焼きを友達とよく食べた青春の思い出」と振り返り、地元の友人との時間を大切にしていたことがうかがえますし、吉本入りに本気だった点も親しみを感じさせますね。
戸田恵梨香が中卒を選んだ理由とは?

戸田恵梨香さんが中学卒業後に高校へ進学せず、東京へ上京した理由は、自分の夢である女優を本気で目指すためでした!
地元・神戸で中学を卒業したとき、進学か女優の道を選ぶ岐路に立ち、「父が『高校に行かなくていい』『仕事一本でやれる子』と背中を押してくれた」ことで思い切って上京を決意されたとのことです。
戸田さんは過去のインタビューでも、以下のように話しています。
「中卒なんです。高校には行かず、それも父が“高校には行かなくていい”って言ったんですよ。母は“高校に行ってほしい”って言ったんですけど、父が私が“学校に行かずに仕事1本でやれる子だ!”って言ってくれて、父の後押しがあって、東京に行くことになったんですよ。だから、私の芸能界入りはすべて父が決めたっていう感じでしたね」
引用元:スポニチ
とこのように話しています。
戸田恵梨香さんが中卒を選んだのは、夢に真剣に向き合い、自分の可能性を信じたからです。
家族の支えもあってその決断を実現できたことで、彼女の挑戦は多くの人に勇気を与えていますよね。
戸田恵梨香の芸能界デビューのきっかけ

戸田恵梨香さんの芸能界デビューのきっかけは、11歳の時に両親が地元・神戸市の芸能事務所のオーディションに勝手に応募したことでした!
戸田さんは家族でテレビを見ていた時に、NG集の番組を見て、「この仕事をしている人たち、楽しそうだな」と感じたことが始まりでした。
当時、戸田さんは以下のように話しています。
「小学校高学年だったんですけど、生きていて楽しくなかった」「何か友達と当然おしゃべりしたり、遊ぶことも楽しいけど、いわゆる生きがいみたいな、やりがいみたいなものを感じてなくって。しっくりきてない自分というのがいて。それでNG集を見た時にこんなに楽しい人たちがいて、羨ましいと思ったのがきっかけ」
引用元:ライブドアニュース
このように話す戸田さんの気持ちに両親も気づき、芸能界へのきっかけを作ってくれたのです。
オーディションに合格し、そこでの体験が女優としての第一歩となりました。
戸田さん本人は「私の芸能界入りは父がすべて決めた感じでしたね」と振り返っています。
16歳で単身上京し、高校には進学せず、女優一本で活動を始めました。
やはり家族の支えと偶然のきっかけが重なり合って、彼女のキャリアが始まったことが印象的で、これがあるからこそ今の戸田恵梨香さんがあるのだと感じます!
戸田恵梨香の出演ドラマ・映画一覧

戸田恵梨香さんが、これまでに出演されたドラマや映画の作品名を一覧にまとめてみました!
出演ドラマ一覧
2000年 |
10月|オードリー 第3話(吉岡滝乃(少女時代)役) |
12月|浪花少年探偵団 第10話(子供時代役) |
2001年 |
11月|聖徳太子(刀自古郎女(子供時代)役) |
2002年 |
4月|新・ズッコケ三人組 第4話(榎本由美子役) |
2023年 |
4月|パパ トールド★ミー 大切な君へ 第8話(榎本由美子 役) |
2004年 |
11月|ディビジョン1 ステージ8「放課後。」 |
2005年 |
4月|エンジン(樋田春海役) |
5月|ヒューマンドラマスペシャル「天国へのカレンダー」(高木ゆかり役) |
9月|金曜エンタテイメント特別企画「ずっと逢いたかった。」(鳴海雪子役) |
10月|野ブタ。をプロデュース(上原まり子役) |
2006年 |
3月|女王の教室スペシャル エピソード1〜堕天使〜(池内愛(18歳時)役) |
4月|ギャルサー(サキ(広瀬サキ子)役) |
8月|もうひとつのシュガー&スパイス「大学生編」(井上美波役) |
10月|たったひとつの恋(本宮裕子役) |
2007年 |
2月|翼の折れた天使たち 第二夜「サクラ」(斉藤遥役) |
3月|花より男子2 リターンズ 第10話・第11話(中島海役) |
4月|LIAR GAME シーズン1(神崎直役、松田翔太とW主演) |
7月|牛に願いを Love&Farm(千葉和美役) |
2008年 |
1月|雪之丞変化(浪路役) |
4月|世にも奇妙な物語 2008年春の特別編「これ……見て……」(河合あさみ役) |
7月|コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(緋山美帆子役) |
10月|関西テレビ放送開局50周年記念ドラマ「ありがとう、オカン」(西田紀世子役) |
10月|流星の絆(有明静奈役) |
2009年 |
4月|BOSS シーズン1(木元真実役) |
11月|LIAR GAME シーズン2(神崎直役) |
2010年 |
7月|うぬぼれ刑事 第4話(羽柴祐子 / 昭島ユリ役) |
10月|SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜(当麻紗綾役、加瀬亮とW主演) |
2011年 |
1月|大切なことはすべて君が教えてくれた(上村夏実役、三浦春馬とW主演) |
2012年 |
4月|鍵のかかった部屋 シリーズ(ヒロイン・青砥純子役) |
2013年 |
1月|書店員ミチルの身の上話(古川ミチル役) |
7月|SUMMER NUDE(谷山波奈江役) |
9月|花の鎖(主演・高野紗月役、中谷美紀・松下奈緒とトリプル主演) |
10月|海の上の診療所(羽鳥輝役) |
12月|ドラマW 三谷幸喜「大空港2013」(倉科百合子役) |
2015年 |
6月|連続ドラマW 予告犯 -THE PAIN-(吉野絵里香役) |
6月|オムニバスドラマ 恋愛あるある。「同棲恋愛あるある」(小澤真理役) |
7月|リスクの神様(ヒロイン・神狩かおり役) |
2016年 |
4月|この街の命に(幡枝亜紀役) |
10月|#ハイ_ポール「タイムパトロールのOL」(外村リエ役) |
2017年 |
4月|リバース(ヒロイン・越智美穂子役) |
2018年 |
4月|崖っぷちホテル!(ヒロイン・桜井佐那役) |
10月|大恋愛〜僕を忘れる君と(北澤尚役) |
2021年 |
1月|俺の家の話(志田さくら役) |
7月|ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜(藤聖子役、永野芽郁とW主演) |
出演映画一覧
2006年 |
6月|デスノート(弥海砂役) |
11月|デスノート the Last name(弥海砂役) |
2007年 |
1月|ユメ十夜 プロローグ・エピローグ(女学生役) |
2月|天国は待ってくれる(上野美奈子役) |
3月|Presents〜うに煎餅〜(松下羽月役) |
2008年 |
2月|L change the WorLd(弥海砂役) |
7月|闘茶〜Tea Fight〜(八木美希子役) |
2009年 |
3月|恋極星(柏木菜月役) |
5月|GOEMON(夕霧太夫役) |
7月|アマルフィ 女神の報酬(安達香苗役) |
10月|沈まぬ太陽(恩地純子役) |
11月|大洗にも星はふるなり(江里子役) |
2010年 |
3月|LIAR GAME The Final Stage(神崎直役) |
2011年 |
4月|阪急電車 片道15分の奇跡(森岡ミサ役) |
6月|アンダルシア 女神の報復(安達香苗役) |
10月|DOG×POLICE 純白の絆(水野夏希役) |
2012年 |
4月|劇場版 SPEC〜天〜(当麻紗綾役) |
2013年 |
11月|劇場版 SPEC〜結〜 漸ノ篇(当麻紗綾役) |
11月|劇場版 SPEC〜結〜 爻ノ篇(当麻紗綾役) |
2015年 |
4月|エイプリルフールズ(新田あゆみ役) |
5月|駆込み女と駆出し男(じょご役) |
6月|予告犯(吉野絵里香役) |
8月|日本のいちばん長い日(保木玲子役) |
2016年 |
10月|デスノート Light up the NEW world(弥海砂役) |
11月|ぼくのおじさん(みのり先生役) |
2017年 |
4月|無限の住人(乙橘槇絵役) |
2018年 |
7月|劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(緋山美帆子役) |
2019年 |
2月|あの日のオルガン(板倉楓役) |
6月|町田くんの世界(吉高葵役) |
11月|最初の晩餐(東美也子役) |
2021年 |
11月|母性(ルミ子役) |
以上、戸田恵梨香が出演されたドラマと映画の一覧でした!
戸田さんは多彩な役をこなす実力派女優であり、少女役でデビュー後、『デスノート』(2006年)で注目され、『ライアーゲーム』『コード・ブルー』では主演で深い人間ドラマを演じました。
『SPEC』『大恋愛』では繊細で強い女性、『ハコヅメ』では明るく親しみやすい役も魅力的で、映画でも『駆込み女と駆出し男』『無限の住人』『あの日のオルガン』など多様な作品に挑戦されています。
特に『デスノート』は代表作として知られ、戸田さんは自然で感情豊かな演技が光りだしていますよね。
戸田恵梨香さんの、今後の更なる活躍も楽しみです。
まとめ
最後に、戸田恵梨香さんの記事のポイントをまとめます!
- 小学校は神戸市立高羽小学校に通っていた
- 書道やジャズダンス、ピアノなど多くの習い事をしていた
- 小学5年で地元の芸能事務所に所属し、子役デビュー
- 『オードリー』に出演した際のことを後に「記憶にないくらい昔」と語っている
- 中学校は神戸市立鷹匠中学校に通っていた
- 芸能活動のため上京と並行して中学生活を送っていた
- 勉強は苦手で、塾に通っても成果がなかったと語っている
- 明るい性格でクラスの人気者、漫才コンビ「エビマヨ」で漫才も披露
- 中学卒業後は高校へ進学せず、女優になるために上京
- 父が「高校に行かなくていい」と背中を押し、母は進学を望んでいた
- 芸能界入りのきっかけは、11歳の時に両親が事務所オーディションに応募したこと
- テレビのNG集を見て「楽しそう」と憧れたのが出発点
- 芸能界入りは「父がすべて決めた」と本人が振り返っている
- 16歳で単身上京し、女優一本に専念した