工藤静香さんといえば、今や日本を代表するアーティストの一人ですよね。
そんな静香さんがどんな学校に通い、どんな学生時代を過ごしていたのか、気になる方も多いのではないでしょうか
この記事では、静香さんの学歴や経歴、そして芸能界デビューのきっかけについて、分かりやすくまとめていきます。
彼女の歩んできた道を一緒に振り返ってみましょう。
工藤静香のプロフィール
- 名前: 工藤 静香(くどう しずか)
- 本名: 木村 静香(きむら しずか) ※結婚後の姓。旧姓は工藤。
- 年齢: 55歳(1970年4月14日生まれ、2025年7月現在)
- 生年月日: 1970年4月14日
- 身長: 163cm
- 体重: 非公表(一般的には公表されていません)
- 血液型: B型
- 出身: 東京都西多摩郡羽村町(現:羽村市)
- 職業: 歌手・アーティスト、タレント、女優、画家、ジュエリーデザイナー
- 所属事務所: プロダクション尾木
- 趣味: 園芸(観葉植物の育成)、絵画
- 特技: 油絵、宝飾デザイン
工藤静香の学歴まとめ
出身小学校:羽村市立栄小学校

工藤静香さんが通っていた小学校は、東京都羽村市にある「羽村市立栄小学校」です!
ご両親と2歳年上のお兄さんの4人家族で育ち、お父さんは板前さんだったそうですよ。
共働きのご家庭だったので、幼い頃から自然と自分のことは自分でやるようにしつけられていたそうです。
小学生の頃の工藤さんは、男の子と遊ぶのが好きで、外で元気いっぱいに走り回っていたそうです。
マラソンや水泳も得意だったみたいで、学校の行事でも活躍していたんじゃないでしょうか。
それから、釣りにも夢中になっていたというエピソードも残っています。アウトドア派で活発な少女時代だったんですね。
また、小学校時代には劇団「東俳」にも所属していて、すでに芸能活動も始めていました。
学校とお仕事の両立は大変だったと思いますが、今の多才な工藤さんの原点は、この栄小学校時代にあるのかもしれません。
出身中学校:羽村市立羽村第二中学校

工藤静香さんが通っていた中学校は、東京都羽村市にある「羽村市立羽村第二中学校」です!
羽村市立羽村第二中学校といえば、地元では「二中(にちゅう)」の愛称で親しまれている学校です。
静香さんが通っていた当時の二中は、今と同じくのびのびとした雰囲気で、地元の子たちが集まるアットホームな学校だったそうです。
校舎の周りには自然も多くて、春には桜がきれいに咲いていたのを覚えている卒業生も多くいたようで、静香さんもきっと、そんな風景の中で友達とたくさんの思い出を作ったんでしょうね。
ちなみに、羽村第二中学校は他にも有名人を輩出していて、朝日奈央さんや登坂広臣さんもこの学校の卒業生として知られています。
地元の人たちにとっては、「あの有名人も同じ学校だったんだ!」とちょっと誇らしいポイントになっています。
また、中学時代の工藤さんは、今の落ち着いた雰囲気とは少し違って、かなり活発で目立つ存在だったそうで、当時はヤンチャな一面もあったそうで、年上の男性が車で迎えに来るエピソードも残っているくらいです。
そんな青春時代を過ごした羽村第二中学校、今も昔も地域に愛される学校です!
出身高校:東京都立板橋高等学校

工藤静香さんが通っていた高校は、東京都立板橋高等学校です!
板橋高校は東京都板橋区にある都立の学校で、地元では「板高(いたこう)」って呼ばれているみたいです。
静香さんが高校生だった当時は、今よりも進学校として知られていた時代で、芸能活動が忙しくなり始めた頃に、仕事と両立しやすいようにこの高校を選んだそうです。
ちなみに東京都立板橋高等学校の偏差値は41です!
工藤さんは高校時代に部活動には入らず、帰宅部で過ごしていたそうです。
当時は芸能活動のお仕事が忙しかったようで、合間に学校生活も送るなんて、なかなか大変だったんじゃないかなと思います。
また、板橋高校に入学された高校1年生の頃に、途中で日本音楽高校に転校されたようで、短い期間ではありますが、板橋高校での思い出もきっと彼女の中で特別なものになっているはずです。
板橋高校は、他にも有名人を輩出している学校なので、静香さんもその一人として名前が挙がるのは、なんだか誇らしいですよね。
大学には進学していない
工藤静香さんって、実は大学には進学していないんです。
高校を卒業した後は、すぐに芸能活動に本格的に専念する道を選んだみたいですね。
まあ、あれだけ若い頃からアイドルとして大活躍していたら、大学に通う時間なんてなかったんじゃないかなぁと思います。
当時は「おニャン子クラブ」のメンバーとして、テレビや雑誌に引っ張りだこでしたし、歌手としてもどんどん人気が出てきていた時期でしたし、進学よりも目の前のチャンスをしっかり掴みたいって気持ちが強かったのかもしれません。
それにしても、大学に行かなくても、あれだけ多方面で活躍できるって本当にすごいですよね。
今でも変わらず輝き続けている工藤静香さんを見ると、「学歴だけじゃないなぁ」って改めて感じさせられます。
工藤静香の芸能活動・主演歴
芸能界デビューしたきっかけは?
工藤静香さんが芸能界に入るきっかけは、14歳のときに「ミス・セブンティーンコンテスト」で特別賞を受賞したことです!
このコンテストは、当時ティーンの女の子たちの間で大きな話題になっていたイベントでした。
静香さんも中学2年生という多感な時期に思い切ってチャレンジしたそうですが、会場にはたくさんの同世代が集まり、独特の緊張感と期待感があふれていたといいます。
当時の第3回「ミス・セブンティーンコンテスト」に出場された際、応募総数は18万人を超えており、その中から工藤さんは特別賞に選ばれ、この受賞がきっかけで、翌年には「セブンティーン・クラブ」としてデビューしています。

14歳で18万人の中から特別賞に選ばれるのはすごいことですよね。
工藤さんは当時のミス・セブンティーンコンテストの事に関して、ヌメロ・トウキョウのインタビューでは以下のように語っています。
「ミスには選ばれなかったけど、その後、デビューのお話をいただいて。そこからが私にとっては“ちゃんとしたお仕事”という経験でした。ただ、セブンティーン・クラブの時は、華やかでバラ色の生活…とはかけ離れたものでしたけど(笑)」
引用元:ヌメロ・トウキョウ
と、このように述べ、又、コンテストで18万人以上の応募からの特別賞をもらったことについて、
「 ワクワク、ウキウキみたいなものはまったくなかったですね」
引用元:ヌメロ・トウキョウ
と、上記のように話しており、工藤さんはミス・セブンティーンコンテストの特別賞もらったことに、喜びはそれほどなかったようです。
工藤さんはコンテストのグランプリに選ばれませんでしたが、その後はデビューのお話しを頂いて、日々お仕事をされていたそうです。
「華やかでバラ色の生活とはかけ離れたもの」と話していたほどなので、当時は大変苦労な日々を送っていたんだと思います。
中学生でこの経験をしたことが、その後の活動にも大きく影響したんじゃないでしょうか。
ドラマの出演
- 1984年2月3日:『中卒・東大一直線 もう高校はいらない!』
- 1984年4月9日:『女ざかり』
- 1984年11月13日:『歪んだ再会』
- 1987年10月22日:『おヒマなら来てよネ!』
- 1988年1月4日:『君の瞳をタイホする!』
- 1988年1月6日:『あぶない少年II』(初期のみ出演)
- 1988年4月14日:『熱っぽいの!』
- 1988年7月1日:『悲しみがとまらない』
- 1988年7月:『時間ですよ たびたび』
- 1990年1月8日:『世界で一番君が好き!』
- 1993年1月11日:『あの日に帰りたい』
- 1996年7月8日:『ゆずれない夜』
- 1997年7月2日:『デッサン』
- 1999年10月9日:『サイコメトラーEIJI2』
- 2007年2月12日:『月曜ゴールデン「和田アキ子殺人事件」』
映画の出演歴
- 1992年11月14日:『未来の想い出 Last Christmas』
- 1996年6月8日:『爆走!ムーンエンジェル 北へ』
- 1996年6月29日:『極道の妻たち 危険な賭け』
- 2003年7月12日:『それいけ!アンパンマン ルビーの願い』
- 2005年4月16日:『ふたりはプリキュア マックスハート』
歌手としての楽曲一覧
シングル
- 1987年8月31日:「禁断のテレパシー」
- 1987年11月18日:「Again」
- 1988年2月3日:「抱いてくれたらいいのに」
- 1988年5月11日:「FU-JI-TSU」
- 1988年8月24日:「MUGO・ん…色っぽい」
- 1988年11月2日:「恋一夜」
- 1989年2月1日:「嵐の素顔」
- 1989年5月3日:「黄砂に吹かれて」
- 1989年8月2日:「めちゃくちゃに泣いてしまいたい」
- 1989年11月1日:「私について」
- 1990年1月10日:「くちびるから媚薬」
- 1990年5月9日:「千流の雫」
- 1990年9月12日:「黄昏に背を向けて」
- 1991年1月23日:「メタモルフォーゼ」
- 1991年5月15日:「Please」
- 1992年2月26日:「激情」
- 1992年7月1日:「慟哭」
- 1993年2月3日:「めぐり逢えたら」
- 1993年6月2日:「Blue Velvet」
- 1993年11月17日:「雪・月・花」
- 1994年3月2日:「Blue Rose」
- 1994年7月21日:「Jaguar Line」
- 1995年2月1日:「Ice Rain」
- 1995年10月25日:「Moon Water」
- 1997年2月5日:「Blue Zone」
- 1998年7月17日:「きらら」
- 1998年11月6日:「一瞬」
- 2000年6月21日:「Lotus」
- 2002年2月27日:「Clāvis」
- 2012年10月17日:「キミがくれたもの」
- 2023年8月2日:「勇者の旗」
- 2024年5月8日:「香雪蘭〜好きより愛してる〜」
アルバム
- 1988年1月21日:「ミステリアス」
- 1988年7月21日:「静香」
- 1989年3月15日:「JOY」
- 1989年10月4日:「カレリア」
- 1990年7月11日:「エトワール」
- 1991年7月24日:「Mind Universe」
- 1993年2月24日:「Rise me」
- 1994年7月21日:「Expose」
- 1995年10月25日:「Purple」
- 1997年3月5日:「Doing」
- 1998年9月2日:「Best of Ballade カレント」
- 2000年11月8日:「Full of Love」
- 2002年7月3日:「Jewelry Box」
- 2005年9月7日:「Shizuka Kudo 20th Anniversary the Best」
- 2017年8月30日:「凛」
- 2022年7月20日:「感受 -Shizuka Kudo 35th Anniversary self-cover album-」
- 2023年8月2日:「勇者の旗」
- 2024年5月8日:「香雪蘭〜好きより愛してる〜」
まとめ
今回は、工藤静香の学歴と経歴!出身は板橋高校で芸能界デビューしたきっかけもと言うテーマでご紹介しました!
工藤静香さんは、東京都羽村市で育ち、小学校・中学校は地元の公立校に通いながら、子どもの頃から芸能活動も経験していました。
高校は東京都立板橋高等学校に入学し、途中で日本音楽高等学校に転校し、その後は大学には進学せず、芸能活動に専念しています。
14歳で「ミス・セブンティーンコンテスト」特別賞を受賞し、18万人の中から選ばれたことで芸能界デビューを果たした静香さん。
その後もアイドル、歌手、女優、アーティストとして幅広く活躍し続けています。
学歴や進学にとらわれず、自分の夢に向かって努力し続けた姿は、多くの人に勇気を与えてくれますね。
これからも静香さんの活躍に注目したいです。
最後までお読み頂きありがとうございます!