ドラマや映画で活躍中の広瀬すずさん!
誰もが知る人気女優ですが、「どんな学生時代だったの?」と気になる方も多いはずです。
今回は、広瀬さんの学歴や経歴、出身高校・偏差値、本名や卒アル写真など、学生時代のエピソードも交えながら、ご紹介していきますね!
広瀬すずのプロフィール

- 名前: 広瀬 すず(ひろせ すず)
- 本名: 大石 鈴華(おおいし すずか)
- 年齢: 27歳(2025年7月時点)
- 生年月日: 1998年6月19日
- 身長: 159cm
- 体重: 非公表(推定40kg台前半と言われていますが、公式発表はありません)
- 血液型: AB型
- 出身: 静岡県静岡市清水区
- 職業: 女優、モデル
- 所属事務所: フォスタープラス(FOSTER+)
- 趣味: 音楽鑑賞、読書、バスケットボール
- 特技: バスケットボール、習字
広瀬すずの本名は?
広瀬すずさんの本名は、大石 鈴華(おおいし すずか)です!
実は「広瀬すず」は芸名で、姉の広瀬アリスさんとおそろいの姓です。
事務所が姉妹っぽさを出すために決めたんだとか。
ちなみにアリスさんの本名は「大石麻由子(おおいし まゆこ)」で、昔テレビに出たとき、本名のテロップが出ててバレたそうです!
「すず」って名前、本名の「鈴華」から来てるので、可愛くて覚えやすいし、本名も響きがとても素敵です!
広瀬すずの卒アル写真
以下は、広瀬すずさんの卒アル写真です!

こちらは、中学生の頃の卒アルだと思われますが、すごく幼くて丸顔で顔が小さく、可愛いすずさんですよね!
今とあまり変わってなくて、とてもキュートです。
広瀬すずの学歴まとめ

広瀬すずさんの学歴について、以下の3つの詳細をまとめてご紹介していきます!
- 小学校~高校までの出身学校名
- 学校での人物像や活躍ぶり
- 学生時代のエピソード
出身小学校:静岡市立清水高部東小学校

広瀬すずさんの出身小学校は、静岡市立清水高部東小学校です!
広瀬すずさんはこちらの小学校で教育を学ばれ、学校内ではバスケに熱中し、みんなからしっかりとした面もあり、大人っぽい生徒だったようです。
バスケをやり始めたきっかけは、お姉さんのアリスさんが先にバスケを始めていたので、「人数が足りないから一緒にやろうよ」と誘われて始めたそうで、最初はちょっと渋々だったみたいですが、気づけばどんどんハマっていったそうです!
お姉さんとは喧嘩するときも多々あったようですが、2人は仲良く過ごしていたようです。
小学校時代のエピソード:バスケで東海大会で4位!
広瀬すずさんの小学校時代のエピソードは、バスケで東海大会で4位になったことです!
すずさんは姉の影響で、小学校2年生のときからバスケットボールを始めて、地元・静岡市清水区にある「高部東ミニバススポーツ少年団」に所属していました。
小学6年生になると、ポイントガードとしてチームを引っ張り、副キャプテンも任されていたとの事で、その年は市の予選から中部大会、県大会と順調に勝ち進み、県大会で5位以内に入って東海大会への切符を手にしました。
東海大会は静岡、愛知、岐阜、三重の強豪チームが集まる大きな大会で、広瀬さんのチームは見事4位に入賞されました!
当時の具体的な心情や本人のコメントはメディア等で確認できませんが、バスケットボールでの経験が、彼女のチームワークや努力する姿勢につながっていると言われています。
また、小学校の時、千葉や愛知に遠征に行った時に、相手チームのメンバーたちと文通をされていたこともあったようで、2024年7月25日に放送された、ABCテレビ『おはよう朝日』にVTR主演された際に、以下のように番組のインタビューで語っています。
「その相手チームのメンバーたちと、ずっと文通していました。全国大会を目指して頑張っている者同士ならではの熱い内容でした。その中の1人が、私がデビューしたころに所属事務所に『覚えていますか?』と手紙を送ってくれて。印象的な再会でした」
引用元:日刊スポーツ
とこのように話しています。
自分のチームを大切にしながらも、相手チームのメンバーたちにも積極的にコミュニケーションを取っていたのは驚きですよね。
彼女の優しさとチームを引っ張っていく強い心と、チームワークや粘り強さをしっかり学べたことが、今の女優としての活動にも大きく役立っているんだと思います。
出身中学校:静岡市立清水第六中学校

広瀬すずさんの出身中学校は、静岡市立清水第六中学校です!
広瀬すずさんはこちらの中学校で教育を学ばれ、中学時代もバスケに熱中し、友達とも仲が良くて、明るく活発な生徒だったようです!
また、すずさんが中学校生活を送っていた当時に、お姉さんの広瀬アリスさんがすでに芸能活動をしていたので、学校でもちょっとした有名人だったみたいです。
中学校時代のエピソード:夢のためにバスケを辞めた理由
広瀬すずさんの中学校時代には、夢のためにバスケを辞めたというエピソードがあります。
すずさんは、中学生時代にバスケットボール部に所属し、チームの中心選手として活躍していました。
しかし、中学2年生の夏から芸能活動を開始したため、部活に参加できなくなり、顧問の先生との関係が疎遠になってしまったことを深く後悔しています。
このことについては本人がテレビ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)で語っており、当時の心情や恩師との11年ぶりの再会で涙を流していました。
当時に芸能デビューを果たしたことで、学業との両立に悩んでいたことを以下のように話しています。
「多分どこかでコンプレックスに思っていた」 「人生で“あれ”を超える後悔はない」 「20歳過ぎてもまだ」
引用元:ORICON NEWS
と、このように語っていました。
すずさんはバスケと芸能活動の選択を、当時はかなり悩んだと思いますが、個人的には芸能活動の選択をされたことは良かったと思います。
自分の夢や目標に向かって進むことができた点では、彼女にとって大きな意味があったと感じます。
これからも更なる活躍をしていってほしいなと思います。
出身高校:あずさ第一高等学校

広瀬すずさんの出身高校は、あずさ第一高等学校です!
広瀬すずさんは中学を卒業後、芸能活動を本格的に始めるために地元の静岡から東京へ上京して、このあずさ第一高等学校の通信制課程に進学されました。
こちらの通信制高校は入試に学力テストがなく、選考方法は書類審査や面接(一部作文)だけとなっているため、偏差値という概念自体が存在しないとのことです!
高校時代のすずさんは、お仕事と勉強を両立しながら、女優さんやモデルさんとしての活動を本格的にスタートさせました。
また、高校に通っている間に「全国高等学校サッカー選手権大会」の応援マネージャーも務めていたこともあり、学校生活とお仕事の両方で活躍されていたんです。
このように、あずさ第一高等学校は広瀬すずさんがお仕事を続けながらも勉強も大切にできた、彼女の成長にとても大きく貢献した学校だと言えますね。
広瀬すずは大学に進学していない
広瀬すずさんは高校を卒業した後、大学には進学されていません。
高校時代からすでに女優やモデルとして大活躍されていて、卒業後はそのままお仕事一本に絞って活動を続けていらっしゃいます。
高校卒業のタイミングでも、すでに映画やドラマ、CMなどに引っ張りだこだったので、進学よりもお仕事を優先されたんですね。
ご本人が大学について詳しく語ったことはないようですが、インタビューなどでは「今はお仕事に集中したい」といったお話をされていることもあり、女優としてのキャリアを大切にされているのが伝わってきます。
こうして女優業に専念されたからこそ、今の広瀬すずさんの活躍があるんだなぁと感じます。
広瀬すずの芸能界デビューのきっかけ

広瀬すずさんが芸能界にデビューしたきっかけは、ご家族でイベントに行ったときにスカウトされたことです!
すずさんが中学2年生のとき、お姉さんの広瀬アリスさんが出演していた雑誌『Seventeen』のイベントに、ご家族と一緒に遊びに行かれたそうで、その会場で事務所の方に声をかけられたのが、すずさんの芸能界デビューの始まりでした。
実は、すずさん自身は最初、芸能界に強い興味があったわけではなかったとの事で、でも、事務所の方の熱心なお誘いや、ご家族の「やってみたら?」という後押しもあって、「ミスセブンティーン2012」のオーディションに挑戦されました。
そこでグランプリを受賞し、『Seventeen』の専属モデルとしてデビューされました!
やっぱり人生って、どこでチャンスが転がっているかわからないものですね。
ご家族の支えと、すずさん自身の「やってみよう」という気持ちがあったからこそ、今の活躍につながっているんだと思います。
広瀬すずの出演ドラマ・映画一覧

広瀬すずさんが、これまでに主演されたドラマや映画の作品名を一覧にまとめてみました!
主演ドラマ一覧
2013年 |
4月|幽かな彼女(柚木明日香 役) |
4月|TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜(笹原瑠衣(少女期) 役) |
6月|激流〜私を憶えていますか?〜(御堂原貴子(中学時代) 役) |
2014年 |
4月|ビター・ブラッド〜最悪で最強の親子刑事〜(佐原忍 役) |
7月|おやじの背中 第3話(小泉しのぶ 役) |
10月|東京にオリンピックを呼んだ男(メリーまりこ 役) |
2015年 |
1月|学校のカイダン(春菜ツバメ 役) |
2016年 |
1月|怪盗 山猫(ヒロイン・高杉真央 役) |
2018年 |
1月|anone(辻沢ハリカ 役) |
7月|チア☆ダン(友永ひかり 役・特別出演) |
2019年 |
4月|連続テレビ小説 なつぞら(奥原なつ 役) |
2020年 |
5月|Living 第1話(クコ 役) |
11月|世にも奇妙な物語 ’20秋の特別編「イマジナリーフレンド」(原田早希 役) |
2021年 |
2月|あんのリリック-桜木杏、俳句はじめてみました-(桜木杏 役) |
3月|エアガール(佐野小鞠 役) |
3月|桶狭間 OKEHAZAMA〜織田信長〜(濃姫 役) |
4月|ネメシス(美神アンナ 役) |
2022年 |
3月|津田梅子〜お札になった留学生〜(津田梅子 役) |
2023年 |
1月|夕暮れに、手をつなぐ(浅葱空豆 役) |
2024年 |
7月|路上のルカ(マオリ / イッコ 役) |
2025年 |
1月|クジャクのダンス、誰が見た?(山下心麦 役) |
7月|ちはやふる-めぐり-(綾瀬千早 役) |
出演映画一覧
2013年 |
9月|謝罪の王様(つぐみ 役) |
2014年 |
3月|放課後たち 「ロリータなんて」(倫子 役) |
4月|クローズEXPLODE(内田美枝 役) |
2015年 |
6月|海街diary(浅野すず 役) |
2016年 |
3月|ちはやふる -上の句-(綾瀬千早 役) |
4月|ちはやふる -下の句-(綾瀬千早 役) |
9月|四月は君の嘘(宮園かをり 役) |
9月|怒り(小宮山泉 役) |
2017年 |
3月|チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜(友永ひかり 役) |
9月|三度目の殺人(ヒロイン・山中咲江 役) |
10月|先生!、、、好きになってもいいですか?(ヒロイン・島田響 役) |
2018年 |
3月|ちはやふる -結び-(綾瀬千早 役) |
5月|ラプラスの魔女(ヒロイン・羽原円華 役) |
8月|SUNNY 強い気持ち・強い愛(阿部奈美〈女子高生時代〉 役) |
2020年 |
1月|ラストレター(遠野鮎美 / 遠野未咲〈回想〉 役) |
3月|一度死んでみた(野畑七瀬 役) |
12月|新解釈・三國志(貂蝉〈変身〉 役) |
2021年 |
5月|いのちの停車場(星野麻世 役) |
2022年 |
5月|流浪の月(家内更紗 役) |
2023年 |
3月|映画ネメシス 黄金螺旋の謎(美神アンナ 役) |
6月|水は海に向かって流れる(榊千紗 役) |
10月|キリエのうた(イッコ 役) |
2024年 |
11月|アット・ザ・ベンチ 第1話・第5話(莉子 役) |
2025年 |
2月|ゆきてかへらぬ(長谷川泰子 役) |
4月|片思い世界(相良美咲 役) |
以上、広瀬すずさんが出演されたドラマと映画の一覧でした!
広瀬すずさんのこれまでのドラマや映画での出演を見ると、その演技の幅の広さや透明感、そして作品ごとに新しい魅力を見せる存在感にとても素晴らしいです。
『学校のカイダン』での初主演から、『なつぞら』で国民的女優に成長した姿、さらに『海街diary』や『ちはやふる』シリーズでの繊細で情熱的な演技が特に印象に残っています。
『怒り』や『三度目の殺人』『流浪の月』といった重厚な作品では、心の葛藤を丁寧に表現していて、女優としての深みが増したと感じますし、ドラマ『anone』や『ネメシス』など、多彩な役柄をこなす姿も素晴らしいですよね。
これからも更なる活躍をしていってほしいなと思います!
まとめ
最後に広瀬すずさんの、記事のポイントをまとめます!
- 小学校は静岡市立清水高部東小学校に通っていた
- 小学2年生から「高部東ミニバス」でバスケを始めた
- 姉・広瀬アリスの影響でバスケを始め、次第に夢中になった
- 小学6年で副キャプテン・ポイントガードとして活躍
- 県大会で5位になり、東海大会出場&4位入賞を果たした
- 遠征先の相手チームと文通し、その後再会のエピソードもある
- しっかり者で大人っぽいと周囲から言われていた
- 中学校は静岡市立清水第六中学校に通っていた
- バスケ部の中心選手として活躍していた
- 中学2年の夏に芸能活動を始め、部活から離れていく
- 先生との関係が疎遠になり、後悔が残ったと語っている
- テレビ番組で恩師と11年ぶりに再会し涙した
- 明るく活発で、学校ではちょっとした有名人だった
- 姉アリスの影響で芸能活動に注目されていた
- 高校はあずさ第一高等学校の通信制に通っていた
- 芸能活動に集中するため、静岡から上京して進学
- 学力試験なしで書類と面接で進学できる高校
- 在学中に本格的に女優・モデル業をスタート
- 「高校サッカー応援マネージャー」も務めていた
- 学校と仕事を両立して活動していた
- 高校卒業後は大学に進学せず芸能活動に専念
- 本人は「今は仕事に集中したい」と語っていた
- 卒業時点ですでに多くの作品に出演し、人気女優に
- 芸能界デビューのきっかけは『Seventeen』のイベントでのスカウト
- 母・姉とイベントに行った際、事務所に声をかけられた
- 当初は興味がなかったが、家族や事務所の後押しで挑戦
- 「ミスセブンティーン2012」でグランプリを受賞しデビュー
- バスケで培ったチームワークや粘り強さが仕事にも活きている